2011-11-22

[メニュー011] ずぼら!超速タルタルソース


タルタルソース!便利ですよね。何にでも合います。
でも、ゆでたまごを使いますから、ちょっと時間がかかる。
ゆでたまごをみじん切りにするのに、まな板が汚れる。
しかし、今日、すべてを解決しましょう!

通常、ゆでたまごを作るには、

1)鍋たっぷりの水に卵をしずめて、沸騰させる
2)沸騰してから12分茹でる
3)冷水にさらす

これだけで、かれこれ15分以上かかっちゃいますね。
ところが、このゆでたまご作成の時間を半分にできます!


フライパンに、卵が1/3〜1/2浸かるくらいの水を入れ、蓋をして卵ごと沸かす。
水が少ないからすぐ沸きます。
沸騰してきたらそのまま5分。
5分経ったら火を止めて蓋を閉めたまま3分。


その間、ビールジョッキにマヨネーズとレモン汁(ポッカレモンでもいいぜ)を必要量入れておく。
もちろん、お好みのビネガーでもいいですよ。


茹だった卵、きれいに剥くには冷水にさらす?ノンノン、熱々のまま剥けますよ!一気につるんと。
ただ、手が熱いので、ちょっと水かけますけどね(笑
で、その剥いたゆでたまごをそのままジョッキにポン!


そして、そこにナイフをザクっと入れて、
チャカチャカかき混ぜます!猛烈に切り刻みます!


ほら!アッという間にタルタルソースのできあがり!
コショウなどで味を整えて、
乾燥パセリやバジルを入れてもいいでしょう。
まな板もカッティングシートも使いません。

これなら忙しい朝だって、タマゴサンドできちゃうネ!

所要時間:12分
材料費:言わずもがな

ソースだけで一品にカウントしてしまった。
いいよね!
ソースのバリエーションが増えるだけで、サラダのレパートリーが増える。
ソースシリーズ、いいかもしんない!


イイネ!と思ったら

2011-11-20

[メニュー010] オニマヨ・トースト


美味しそうでしょ。ピザトーストです。

しかしタイトルの通り、ベースは「オニマヨ」つまり「玉ねぎ」と「マヨネーズ」でございまず。
上には何乗っけてもいいでしょう。この「オニマヨ」がすべてを支えます!


マヨネーズたっぷり塗ってください。もっといってもいいかもしれない。
もちろん、塗り広げてね!


続いてオニオンスライスを乗せます。
お好みですが、ここまで盛らなくてもいいでしょう(笑
私は好きなので盛っちゃいますが、一応まんべんなく、気持ち多めで敷く感じでいっちゃってください。
玉ねぎは、水にさらしますか、さらしませんか?
私は断然さらさない派です。サラダ以外はさらす必要ないですよね?

とにもかくにもこれで「オニマヨ」は完了です!

このまま焼いて、これだけで食べても実は美味しいです!
でも、ちょっと寂しいし、お腹の足しにもしたいので、いろいろ乗せましょう。


細かく切ったソーセージ。
ハムでもOKです。エビは、、、高く付きそうなんでやりません(笑


おっと、ここでピザっぽく、とろけるシュレッドチーズですね。


ミニトマトです。ほんとは普通の大きいトマト乗せたかったけど、冷蔵庫にありませんでした。
ピーマンも好きです。でも今日はありませんでした。


ここでケチャップ。あればピザソースでもサルサソースでもいいですね。
オシャレに乾燥バジルを振りかけましたよ!仕上がりの香りが本格的になります!

だいたい乗せたかな?ではいざ、オーブントースターへ!
いつもトーストをガッチリ焼く設定のままでOK。


じゃーん!
出来ましたよ〜、いい香りです。
思いっきり頬張ってください!
お口の中に、マヨネーズのコクと酸味、そして焼かれたオニオンのうま味が広がります。
独身時代に編み出したんですけどね。クックパッド見たらすでに結構大勢の人がやってるから、そう珍しくもないですね。
結婚してから、はじめて妻にこれ作った朝、ちょっと感動されました。

やさし〜い美味しさです。
「オニマヨ」の威力をお試しあれ!

所要時間:15分くらい
材料費:100円くらい〜(トッピングによる)


イイネ!と思ったら

2011-11-18

[メニュー009] やきいも ver.1.0


厳密には「料理」ではないレパートリーが、早くも2品目となりました(^^;)

ストウブで、焼き芋がどこまで美味しくできるのか、試行錯誤してみようと思います!
今まで、電子レンジやオーブントースターを使ったりして、いろいろチャレンジしてみましたが、いやー焼き芋っていうのは奥が深いですね!
なかなか、石焼き芋屋さんの焼き芋ができないのです。

土鍋に、石焼き芋専用の石を敷いてやるなどの方法もあるみたいですね。
ですがせっかく購入したストウブくんですので、ストウブ君で徹底的に探求することにしました。

そういう事で、ver.1.0です。やり方を変えるとバージョンが上がっていきます。
ちなみにメニュー番号は据え置きといたします(笑)

ゆけ、ストウブ、行け!


このサツマイモなんですけどね、娘が幼稚園の芋掘りで掘ってきたやつです。
なんででしょうね、幼稚園の芋掘りの芋、あまり美味しくないです。よね。。
「なんとか金時」「安納なんとか」みたいなやつだとコストの面でだめなのかな。
ですので、ちょっとひと工夫(あがき)をしてみることにしました。

まず、焦げ過ぎるのを恐れ、底にアルミホイルを敷きます。
完全無水もちと怖いので、20ccほどの水も入れました。
そして、鍋の内側に、がっつりとバターを塗ります。
甘さプラス!の企みです。


ほら、蓋の裏にもバターを塗りましたよ。
この「ピコ」がポタポタとバター味を垂らしてくれることでしょう。


蓋を閉め、弱火でじっくり50分。
今月、ガス代いくらかかるんだろう。うち、プロパンなんですよね。。。
50分経ったら、火を止め、余熱で心ゆくまで放置します。ダイジョブ、30分放置しても冷めないよ。


じゃじゃんーん!できたわよーーー!!
表面はしっとりバターのつやが。


どうです、美味しそうでしょ!
安納なんとか金時みたいに、黄金色にはなりませんでしが、中までしっかり火が通り、しっかり甘かったです。ストウブの力、バターの力でしょうね。邪道?いいんです結果うまければ(笑

家でつくるなんちゃって焼き芋は、今までは子どもも少し残しちゃったりしてたんですが、今回のは皮を残し全部食べてくれました。よっぽど美味かったようですよ!

火を入れている途中、溶けたバターが激しくジュージューいう音が聞こえてきましたが、焦げ付きは一切ありませんでした、さすがだぞ!ストウブ君!

次回は、アルミホイルに包んだり、火加減を調節したりと、やり方を変えてみましょう。
パーフェクト焼き芋への道は遠い。

所要時間:1時間以上
材料費:計測不能(サツマイモの相場で)

2011-11-16

[メニュー008] さんまのラー油煮


これはケンタロウさんの「白金台三丁目食堂」で紹介されていたレシピです。

秋刀魚といえば焼き魚が一番!とも言えますが、こういった煮物にしてもとてもイイ感じですね。

そして今回注目の調味料は「桃屋 辛そうで辛くない少し辛いラー油」。
昨年までは、どこに行っても手に入らない幻の調味料でしたが、今ではどこに行っても山積みで売っているという、世間の厳しさ象徴するようなアイテムです。
冷蔵庫で余ってませんか?もうご飯にぶっ掛けるの飽きちゃって(笑

食材の量としては2人分です。もっと多めでも食べ切れたな!


まずは合わせ煮汁。
水300cc、オイスターソース、みりん、醤油、ラー油、そして生姜を千切りにしたものを混ぜます。
ケンタロウさんは多くのレシピでオイスターソースをしっかり使ってますね。
この煮汁は、4人分でも使える量です。(下記参照)


秋刀魚は内蔵をよぉく取り除いて(←ケンタロウさんの真似)よく洗い、半分に切ります。
舞茸も入れます。小分けにしておきます。


ストウブ鍋(べつに普通の鍋や、深底のフライパンでも可)に、合わせ煮汁を入れて煮立てます。
グツグツしてきたら、秋刀魚と舞茸を投入。
煮汁がよく行きた渡るように、はしで遊んであげます。

その後蓋をして5分ほど中火で煮る。
蓋を開けて、秋刀魚を裏返しにする。

あとは再び5分程度中火で煮る。
ときどき煮汁を秋刀魚にかけてあげるといいそうですが、ストウブ君の「セルフ・ベイスティング・システム」にお任せします。

この時点でもう出来上がり。
もっと味をしみさせたければ、予熱で30分程度置くとよいでしょう。

すべてを器に盛り付け、上から煮汁をドバーっとかけ、小口に切った青ネギと白ごまでオシャレにトッピングする。
出来上がり!

ストウブ君で煮ると、秋刀魚がフワフワになって美味しい!
鍋の密閉性のためか、煮汁は思ったほど煮詰まりません。
よって味付け(合わせ煮汁の醤油の量)は濃い目濃い目でいいと思います。
もしくは、仕上げに蓋を取った状態で煮詰めてあげるといいですね。

また、舞茸がGood!! もっとどっさり入れればよかった。
うま〜い煮汁が舞茸に絡んで、これまた絶妙なんですよ。
ごはん何杯でもいけるよ!

所要時間:30分(+味をしみさせたい時間)
材料費:400円くらい

(2人分)
秋刀魚 2尾
舞茸 一房
------------------
水 300cc
オイスターソース、みりん、醤油 各大さじ1
桃屋 辛そうで辛くない少し辛いラー油 大さじ1〜2
生姜 1片

青ネギ、白ごま 適宜


イイネ!と思ったら

2011-11-14

[メニュー007] レタスのスープ



ご覧のとおりレタスのスープです。
レタスって、ちぎってサラダくらいにしか用途がないように思ってましたが、スープにしたり、チャーハンに入れたりと幅広く使えるんですね。今回はスープです。

☆コンソメでスープづくりの基本形
こちらを参照してください。

最初に鍋にごま油をひいて、薄切りにした玉ねぎを炒めます。
玉ねぎがしんなり半透明になってきたら、必要分の水を加えます。あとでレタスの水も出ますので、その分加減してくださいね。
コンソメを2個砕いて入れ、溶かします。

ぐらぐらしてきたら、ぐらぐらの状態でレタスを投入します。
熱々の湯で一気にやると、レタスのシャキシャキ感が(気持ち)残って良い感じなのです。
一旦火を止め、卵1~2個お好みで、箸に伝わらせながら流し入れます。
火を止めないと、ふわふわに流し入れた卵が一つにまとまってしまいますよ。

最後に塩・コショウで味を調整します。白ごまなどトッピングするとおしゃれですね!
ほんのりごま油がきいて、それがレタスに絡んで美味しいです!なんだかホッと落ち着く味になりました。

所要時間:10分くらい
材料費:150円くらい

(3~人分)
レタス 数枚
卵 1〜2個
玉ねぎ 1/2個
コンソメ 2個
ごま油 小さじ2~3
塩・コショウ 適宜

★ごま油がキモです!

2011-11-12

[メニュー006] ジンジャー・シロップ & しょうがチップス


料理、なのか?

まあ、いいでしょう!

しかし
このブログの5か条「3. 手間のかかる料理はしない」に抵触しました。
手かかりました。でも、面白そうだったんだもん。。

これは、「ほぼ日刊イトイ新聞 しょうがのお勉強。」に影響され、ずっとやりたいと思ってて、二の足踏んでたやつです。つまり、イトイ新聞の内容とほぼ同じです(笑)

実は私、手足の冷えがひどく、冬になると手が冷たくて人にはびっくりされるし、足が冷たくて、しもやけになったりが悩みの種でした。
しょうがは身体が温まり、冬にはもってこいのアイテムということで、最近流行していますよね。でも市販の生姜湯などはちょっとキツくて自分には合いませんでした。
ところが、このしょうがシロップがまた美味しそうなんですよね、だから作ってみました!

いいのかそんなに簡単に決めちゃって!
以下、その戦いの記録である。(BGM:中島みゆき「地上の星」)


ふつうの生姜です。今回は試作なんで300gでやってみよう。


皮をむきます。包丁でざっくりむいちゃうと、もったいない感じなので薄皮むき。
スプーンを使ってこすればいいよ、という話もありますが、イトイさんの真似してアルミホイルで。
アルミホイルをくしゃくしゃっとやって、こうしてこすると薄皮むきできます。
ただし、めんどいはめんどい。
この段階ですでにやりかけたことを後悔し始めてるところ。
出っ張り同士が重なってむきにくい箇所などはそこをボキっと折って内側をむきます。


やっと全部むきました。テレビ見ながらで40分くらいかかりました。もう疲れた眠い。。
なんとなくこの段階で、手指から背中がポカポカしてきた。すげえな生姜。


むいたカスはこのようにお茶パックに集めて、乾燥させ入浴剤に。
効果は?よくわかりませんでした(笑)風呂に入れちゃうともう、香り飛んじゃいます。
でもちょっとポカポカしたような?その日は、この時期にしては温かい夜だったので実感いまいち。


むきむきした生姜は、このように1~3mm厚にスライスします。かなりもうろうとしてきました。


ここで砂糖を用意します。イトイさんのとこは「きび砂糖」使ってましたね。
白砂糖は身体を冷やすとかで、じゃあ三温糖は?「温」がつくから暖かろう?と思って三温糖を採用。
でも関係ないみたい(笑)
砂糖は砂糖。身体を冷やす部類です。糖類で身体を温めるのは「てんさい(砂糖大根)糖」だけとのこと。
この三温糖は、若干味が違うのと、見ての通り色がつく程度です。
やっぱり生姜くんに頑張ってもらうしかなさそうですよ。
量は、生姜の量と同じ。ここでは300gを使用します。


さあストウブ君、ここで登場です。
しょうがと三温糖をどさーっ


均等にまざるようにならしました。


風味をオシャレにしようと思い、シナモンスティックを1本、ベキっと折ってお茶パックに入れ、鍋に埋め込みます。
イトイさんのとこでは他にも様々なスパイスを入れてましたが、もう勘弁してください。

このまま蓋をして一晩、朝を待ちます。


はい朝~
ストウブ君がどうなってるか、見てみましょう。


うお~、ホントだ。こんなに水が出るんだあ。
ここにレモン半個をしぼり、蓋をしたまま弱火で30分くらい煮ます。
さらに、焦げ付かせたくないので、小心者の私はこの時に水を100cc足しました。


煮おわったら火を止めて、すかさず生姜を取り出し、ざるにとっておく。
ざるはボールに重ねたほうがいいです。
ボールに滴ったシロップは、鍋に戻しますよ。
できたてシロップ、ちょっと舐めてみて!甘いでしょ~。ん!辛い!いいねえ~。


シロップを入れるガラス容器は、鍋で熱湯消毒しておきます。
取り出して余分な水気を切り


シロップをお玉ですくって、ロートで容器に。
これ、「ロート」が正しいの?「じょうご」とも言うよね?
蓋をしっかりしめて、もう一回消毒で煮るの?うちはやりませんでした。


見てクダサーイ!完成でーす。
300gの生姜と300gの砂糖で、とれたシロップはだいたい350mlくらい。
綺麗でしょうこの琥珀色の「苦労の結晶」。いい色ですね。三温糖でよかったな。



さっきすくいあげた生姜スライスは、このように天日干しにします。
半日くらいかな。ドライフルーツみたいな感じになります。
これをやるために、2日目の晴天が確実な日を作成日といたしましょう。
しかしこれ、結構な量でしょ?


干し終わったらボールに移し、グラニュー糖(スティクシュガー1本)とシナモンパウダーをまぶしてまぜまぜします。どうです?売ってるやつみたいでしょ?売ってるの見たことないけど(笑)

とまあこんな感じです。ふう

このシロップ、1杯のミルクティーに対しスプーン3杯で、おいしいジンジャー・ミルクティになります!
お湯だけでも美味しい、品のあるお味の生姜湯になります。本当に身体がポカポカしてきますよ~
ストウブ君が、香りと成分をもらさずシロップに凝縮してくれました。エライぞストウブ君。

チップスも美味しいです。そのままでも十分甘いので、グラニュー糖はかけてもかけなくてもいいかもしれませんが、シナモンパウダーかけて正解!
お口にパクっとすると、パンチのある生姜の香りに、ほわっとシナモンの小粋な香りが乗ってきます。そして甘い。さらに辛い。ちょっとこれクセになりますね。常時持ち歩きたい。
しょうがパワーでこの冬を乗り切るぞ!!

所要時間:トータル16時間くらい(一晩寝かせるから)
材料費:700円くらい

(シロップ約350cc分)
生姜 300g
三温糖 300g
シナモンスティック 1本
レモン 1/2個
-------------------
グラニュー糖 適宜
シナモンパウダー 適宜


最初の皮むきとスライスが面倒だけど、とっても美味しいし、友達にプレゼントしたりなど考えると、楽しくできると思います。オススメ。ていうか道連れ。


小分けにして贈り物に・・・


(11-19-2011追記)
このしょうがチップス、美味しいけど辛すぎる!シーハー言っちゃう!という方は、リッツなどのクラッカーに乗せて食べてみてください。
騙されたとおもってパクってしてください。辛くないです。
クラッカーの甘みと、ジンジャーの香りがひとつに重なって、幸せになれますよー!


P.S.
この冬、わが家でこのシロップをがんがん作ってきらさずに愛飲してますが(大人だけ)、今のところ風邪もインフルも大丈夫です!

2011-11-09

[メニュー005] オニオン・トマト・卵スープ


簡単スープのレパートリーも増やしていきたいです。
献立のマンネリ化を防ぐためにも、スープのバリエーションは侮れませんね。
しばらくは、和風なら味噌、洋風ならコンソメ。あとは具を変えるって感じですけどね!
いちおう全部こちらに記録していこうと思います。
4人分です。レッツゴー!



玉ねぎ(半個)、トマト(2個)をこんなふうに切ります。



オリーブオイルとバターをひいて、玉ねぎをしんなりする位炒めます。



トマト投入。木べらでグシグシと崩しながら炒める。
ホールトマト缶を使うとか、トマトジュース(プレーン)を入れたりするのが
本格的なトマトスープと思いますが、フレッシュトマトのみです。

あと、「トマトは湯剥きしないの?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。
ポピュラーなレシピですと、湯剥きをして皮を取り除く方法が多いですね。
ですが、むきません。種もとりません。

NHK「ためしてガッテン」で紹介していた情報ですが、
日本の生食用トマトは、皮と種のまわりに旨味(グルタミン酸)が偏ってるとかで、
むいちゃったり、種を取り除くと旨みを捨てちゃうことになるらしいです。

→知らなかった! トマト料理の新鉄則

さて、トマトに塩を振りながらペースト状になってきたら、水を入れます。
ペースト状といっても、ピューレー作るわけじゃないですからだいたいでネ。
水は、とりあえずスープ皿に3杯分いれます。トマトの水分とあわせて4皿分になるつもり。
グツグツしてきたら、コンソメを入れて溶かします(2個)。
そして生卵。



溶いた卵(2個)を、おはしに伝わらせながらスルスル流し込んで、
最後に味を見ながら、塩こしょうで整え出来上がり~。
ここでわりと塩味を足すと思います。
今のところ酸味が前に出ていても気にしない。
これは最後に書きます。

器によそったら、パセリを散らすと、最初の写真みたいな感じになります。
サッパリ味のトマトスープ。熱々をどうぞ。
トマトの皮をむきませんでしたので、スープには皮が入ってます。
ですがこれが意外と、食感のアクセントになってよいのですよ。

ところでこのスープ、出来たては、トマトの酸味が単調に感じる場合があります。
スピードメニューなんですが、実は出来上がりから時間を置いたほうが美味いんですよね。
マイルドで、うま味が増してる感じがする。
ですから、メインを作る前半の段階で作り終えてたほうがいいかも。

お急ぎであれば、熱いうちにとろけるチーズを入れてまぜまぜしてあげると
すぐにコクがでてより美味しくいただけます。

所要時間:10分くらい
材料費:250円くらい

(4皿分)
トマト 2個
玉ねぎ 1/2個
コンソメ 2個
水 500ccくらい(具を合わせたときに4皿分になる量で)
塩 適量
コショウ 適量
パセリ 適量