2012-01-16

[メニュー022] 鶏手羽元のスーニー


「・・・」
「スーニー」って、何!?
いや、別に、酢で煮たから酢煮→すに→スニ→スーニー です。

だってそう呼んだほうが可愛いから!

・・・失礼しました。でもなんか、ジブリ映画っぽくなった!
どうすか。スーニーはちょっと風変わりな、鶏手羽元の国の王女様…

それはさておき、
ストウブ君で鶏をそれはそれは柔らかく美味しく煮ることができました。
初心者の僕でも、お手本どおりの分量で調理すれば簡単に美味しい料理ができる。
それがストウブ鍋の魅力ではないでしょうか。

材料と調味料の準備さえ手際よく行えれば、ほんとあとは鍋まかせなんですねえ。
では、スタート!

今回、鶏手羽元を2パック買ったら17本(はんぱ!)ありました。
卵は6個使いました。


煮汁のベースをつくります。
にんにくとショウガを各1カケ、薄切りにします。
そして酢:しょうゆ:酒:砂糖をそれぞれ「3:3:3:2」の割合で混ぜます。
材料の量をみて、今回はだいたいで大さじ「6:6:6:4」入れました。
これを一緒にして、スタンバっておきます。


卵は全部ゆで卵にしてむいておきます。
ゆで卵を早く作る方法は(ずぼら!超速タルタルソース)を参照してネ!


鶏(結構あるな…)をフライパンにお湯を張ってさっと下ゆでします。
余分な油やアクを抜くということでしょうか。


全体的に色が変わったら、ざるに空け流水でさっと洗います。

で、もう鍋ゴー!なんですが、
写真撮り損ないましたm(__)m
以下、手順のみ〜

1)鍋に下ゆでした鶏手羽と、最初に作った煮汁を入れ、中火でグツグツ言わす。

鍋に鶏と煮汁を入れたとき、明らかに煮汁の水位が足りないのではないか?と僕などは思ってしまいます。あまり煮汁に浸かっていない手羽もあったりして、不安になるのです。「上の子風邪ひいちゃうよ!」でも、大丈夫みたいです。

2)グツグツ言ってきたら「グツグツ文句言わないの!」などとつぶやきながら蓋をします。

中火よりは少し火を弱めて、10分ほど煮ます。
10分くらい経ったら、フタを開け、下のほうのよく煮汁に浸かってる手羽と、上の色白の手羽とを交代させます。「上下を返す」って言うらしいです。
そしてさらに10分ほど煮ます。中の様子みて、さらに火を弱めてもいいです。

3)ゆで卵を投入し、また鍋の上と下をトレードします。「上下を返す」って言うらしいです。(二回目)

そのまま5分煮ます。

4)火を止めて、10分放置!

その後、蓋を開けて、お好みでさらに煮詰めてもいいそうです。
ですが、


もうお腹が空いているので完成!


ど〜です!?美味しそうですね!
鶏はよく味が染みて柔らかく、もう軟骨までコリコリ食べちゃいました!
コラーゲンたっぷりですね!
酢を使ってますが、酸っぱくありませんよ!コクがあってウマーイです。

卵もいい感じで味玉になってくれました〜。
食べ残したら、そのまま鍋の煮汁に戻して、一晩置いたらまたしみますよ〜!

ちなみに、四角いのが見えますが、これは予定外の、下ゆでした大根です。
これはあってもなくてもいいです(笑)

所要時間:45分
材料費:900円くらい

(4人分+α)
鶏手羽元 17本(ぐらいの)
卵 6個
にんにく 1かけ
しょうが 小1かけ
酢・しょうゆ・酒 各大さじ6
砂糖 大さじ4


それではみなさま、スーニー♪


↓こちらの本を参考にしました。



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