カジキってちょっと高いね。
ビギナーの僕は、店頭に並ぶ季節の旬とか、冷蔵庫にあるものとか、
そういったものでメニューを決めるのではなく、
レシピ本やブロガー様のレシピで、作れそうなやーつ♪
が基準ですので、うっかり決めてからスーパーに行くともう引っ込みつかないわけです。
だって最初のあれ「ハヤシライス」。箱の裏に「牛肉500g」とか書いてあるんですよ、それでもって、精肉コーナーの「国産黒毛和牛切り落とし」はいくらかな?なんて値札見て気絶したりするわけですよ。
ですので、チャレンジメニュー選びにもドキドキです♪
そして今回はこのレシピ本↓
のp33より挑戦いたしますが、書き写したメモ握りしめてスーパーでしょ。
メカジキ2切1パック450円なんですね。4枚で900円でしょ。
隣の鱈と比べると、お高い。もちろん外食費よりは安いですけどね。
鱈にしとく?
でもビギナーな僕が、慣れてもないのに違う食材や、調味料を代用して失敗することも少なくなく、泣く泣く、代用品ではなく、本の通りの食材を買い集めていくわけです。買ってやりましたよカジキ。
そういうわけでせっかくだからメカジキめ。ひとつお前で美味い料理を作って、そのとがった長い鼻をへし折ってやろうではないか。なあメカジキめ。逆から読んだらメキジカメ(全然意味ありませんでしたm(__)m)
カジキの両面に塩コショウをまぶし、10分置きます。
にんにくを1かけ、つぶしときます。
テレビみたいに包丁の平らなところで「タンッ!」ってやってみたけど、全然だめで、さらに体重かけて包丁押さえつけてやっとこんぐらいです。(手切りそうになりました。)
どうやったらあんなにペシャンコになるんだろう。
カジキはキッチンペーパーで水気を切り、これから焼いていきます。
ストウブ鍋君にオリーブオイルを熱し、にんにくを入れ、まもなくカジキを入れます。
中火で両面、ある程度焼き色がつくくらいに焼きます。
焼き色はあまりガッツリはつかなくて、このくらいでよいみたいですね。
このストウブ君24cmは4枚入りますが、最初は本の指示通り、2枚ずつ焼きます。
焼き色がついたカジキ4枚をすべて鍋に戻し、へたを取ったミニトマトを投入。
このブログでは初登場の、ワインビネガー!
これを大さじ2杯入れ、蓋をして1-2分蒸し焼きにします。
蓋を取るときに注意してくださいね。
ムセます。
ビネガーの湯気をもろに喰らわないようにしないとムセます。
でもこれで、余分な酢な感じが飛ぶんでしょうね。
カジキの中まで火が通ったかどうか、竹串などで確認し、取り出しましょう。
その後、残ったトマトをさらに1-2分蒸し焼きにします。
蒸し焼き上がったトマトに塩を適量ふり、カジキに乗せて完成〜!
お皿にミックス・ベビーリーフを添えました。
カジキは焼きすぎるとパサパサなつまらないお魚になってしまいますが、
ストウブ君で蒸したら
ふわっふわ
そして、不思議なもんですねえ。ワインビネガーのウっとくる感じが
出来上がりにはまろやかな酸味になっていて、カジキのうま味を引き出してるようです。おいしい〜カジキ〜♥
あと、蒸し焼きのミニトマトもイイです!もっと入れればよかった〜
所要時間:30分
材料費:1300円くらい
(4人分)
カジキ 4切
ミニトマト 1パック
塩 適量
胡椒 適量
にんにく 1かけ
ワインビネガー 大さじ2
オリーブオイル 大さじ1.5
ルッコラなど添える
このメカジキめ!と思ったら
読んでくれてありがとう(*^^*)
2 件のコメント:
あはは!メカジキめ!!
いつも思います…思いすぎて眺めるだけ…。
いつかいつの日かって思うんですけどね(´・_・`)
えじさんはすごいです!ブレない。えらか〜
それにしても、盛り付け、とっても美しいです(^ ^)
美味しさにふっくら感、とーっても伝わってきます♪♪
そしてそして、つくレポ、感激しました(>_<)
ありがとうございました!
あやんさん
ありがとうございます!
自分の未熟な調理で、せっかくの食材を無駄にしてしまわないかと、毎回ひやひやしてます(笑
あやんさんのように、料理も上手に、盛りつけも素敵にできれば食材も喜ぶでしょうし、なにより食材選びで行き詰まることもないのでは(^^)
いろいろ参考にさせていただいております。
これからも、よろしくお願いいしますm(__)m
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